損をする人得をする人? 全ての人が自分の損得だけで生きてるわけじゃない

損をする人得をする人? 全ての人が自分の損得だけで生きてるわけじゃない

自分に得をすることを優先する人の方が、世の中には多い。
当たり前のことのように思えるけど、やっぱりそうだなっって思うことが日常的にあります。

例えばコスメ販売員の場合。すごくお客さまの心を掴むのが上手な人がいて、そんな販売員はたいてい頭の中で自分が得をするのかどうか?無意識に考えています。つまり売上につながるお客なのかどうかを瞬時に察知する計算が働く能力。こういう販売員の方が、末端で売上を作る仕事としては優秀になるわけです

思えばわたしは不器用で、そもそも人の心を掴むのが上手いとか、コミュニケーションが上手とか、そういう風にできた試しが今までにありません。だから、今までの常識で考えられる販売員としては優秀とは言えないと思う。


でも好きだからやってる仕事♪

損をするか?得をするか?

そうは言っても、損得だけで生きている人はほぼいません。友人や家族に対しては損得で接したりしない人のほうが多いですもんね。。でも仕事となると人それぞれ違ってくるし、仕事を通してその人の考え方が見えてきます。
売上や実績で判断できるから、目に見えやすい世界なんだろうなあ

【Sさんから学んだ損得だけではない、今生きている人が価値だという意味】

先日、わたしは丸の内オアゾ(B1ハンズビー)に、コスメ販売の仕事に入ったのですが、わざわざハンズビーに電話をくれたSさん。わたしがSさんに自分の電話をうっかり伝え忘れていたのですが、わざわざ何度も電話をくれた。そしてやっと電話番号を交換できました。


番号を交換できたので早速やりとりしてみた♪
いつもブログを読んでくれてありがとう★

Sさんは、話し方がさっぱりしていて、キレの良い口調でハキハキ話す人で、世の中の一般的な視点からみたらクヨクヨしない男っぽい性格と見られがち。
見られがちってところがポイントです。

少々のことは気にせず落ち込まず、いつも明るい元気な人と思われがちなんです
思われがちってポイント

確かに、アッサリしたところもあるし、細かい部分をいちいち気にするようなタイプでもないのだけれど・・・

ものすごーーく、人思いの優しい性格なんです
他人に自分ができる労力を惜しまず、自分の生活リズムを困っている相手に合わせちゃう

そういう性格が災い?してるのかどうかは分からないけれど、良い人すぎて頼まれたら引き受けてしまうSさんに甘えて寄っかかってしまうのが大体の人の性質
そういう甘えの中には、心ないショックなことを言う人もいる。

そう、Sさんは・・・損得では動けない、気持ちで動いている人

”正直者が馬鹿を見る” と言う言葉があるけれど、そんな風に生きていてもそれも自分なのだと受け入れられる人だと思う。わたしは、そういうSさん自身にすごい価値があるって思う。

そういうSさんが、わざわざ、東急ハンズのスタッフに「宮下さんと話したい」と電話をくれたんですよね。。

【これからは楽しみ・楽しませたい人が価値になる社会】

社会がどんどん変化するに伴って、わたし達の生活も変わったなあって思います。

例えばわたしは、5年前まではまだ手書きメモをファイルに閉じたりして忘れないようにしていたけれど。今プラスチックのファイルはほぼ開かない。だから家の棚も整理して1段空きました。 ファイルってこういうやつ

要らなくなってしまったので捨てちゃいました。

こうやって、どんどん便利になってネット上で写真も文字も保管できて、それがいつも取り出せるようになってくる。そうなってくると・・・

これから社会で、わたしにできることは何なのか?

【自分に合う人とのコミュニケーションを深めて、相手に考えを押し付けない】

わたしは、自分の性質(個性)に合った人とのコミュニケーションを深めることだと思う。
物や動きは簡略化して効率が良くなっても、人との関係は簡略化できないし手間をかけるほど愛情が湧くもの。AIには絶対にできない!!

自分のメリットをフルに考えながら生活して仕事している人たち(こっちの方が割合は多い)がいて、感情や気持ちで周りの人に振り回されてしまう人。もちろん、どっちもいて社会は面白いんですけど。大事なのは、どんな人も自分の性質・個性を壊す必要もないし相手に考えを押し付けることも必要ないと思う。

違和感がある人・合わない人に無理に合わせるよりも、合う人との時間を作る、コミュニケーションを楽しんでみる。そういう場所って意外と今まではなかったと思う。何しろ、協調性というものを「みんな一緒の考えで一緒に行動する」だという教育の仕組みにされている日本だし。。
もう生きづらいったら!ねえ?

とにかく、自分の感性に合った人とのコミュニケーションを深める。そういう社会・そういう人たちが主役になるのではないか?と思うんです。

これは別のお客さん・美鈴さんを題材にしたプラ板のキーホルダー


元々は、美鈴さんのこんな愛すべき性質を落書きマンガにしたところからの発想

わたしは今、決して優秀なコスメ販売員ではないけれど、Sさんや美鈴さんにとっては楽しい・気持ちの良い関係が築ける人であって「販売員」という枠を超えた関係ができているのかも知れない。

つまり、損得だけで生きてるわけじゃない関係を、今現在築いているのだと。
実はわたしのお客さんは、みんな友だちなんですけど、不器用な人が多い。世渡りが下手でいわゆる”損をするタイプ”が多いんですけど、そんな自分を不幸に思っている人はほとんどいない。
「自分はこんな風にやっているだけ」そう考えて受け入れている。

それが超ステキ・゚゚・*:....:*・゚゚・*:.. ..:*・゚゚・

だって、わたしは接客するのは1人ひとりマンツーマンですよ?(当たり前だけど)
でもさ、そんなわたしのお客さんが集まってきて、わたしの周りに溢れて集まったら・・・・

今までに例をみない、面白い空間ができあがる
そう思いません??しかもみんなが楽しんで集まってくれるし(笑)

そういう不器用な性質なわたし、そしてわたしのお友だちのお客さん全員と、これからの楽しい・楽しませる人間関係を作りたいと考えてます