お子さんが肌に塗る化粧品の安全性をどう考えるのか?

お子さんが肌に塗る化粧品の安全性をどう考えるのか?

うちの子は、肌がカサカサになっちゃうから皮膚科で保湿剤をもらっているの
ニキビがあって、本人も気になりだして何かしたほうがいいと思って

お客さまからお子さんのお肌に対して質問があるのですが、やっぱり中学・高校のお子さんを持つお母さんとしては、変なものを塗らせたくないとか、自分よりも子どもは安全なものを選びたい。そんな言葉も耳にします。


バラエティ化粧品売り場に立っているとそういう人がいっぱい来る

 

費用がどのくらいかかるのか?
この石けんを、子どもはちゃんと使ってくれるのか?
 そんな不安もあるのだと思う。

お子さんの肌トラブルの場合、入口となる化粧品や薬(皮膚外用剤)というのは、常用するのかしないのか?必要性があるかどうか?という点が気になるところ。


思春期になると皮膚分泌が旺盛になりニキビができる
ホルモンバランスが変わるから肌トラブルが増える
ホルモンバランスの変化による本人の意識も変わって来て一般的な化粧品を使いたがる

そういう10代のお子さんへ、何を伝え何を継承できるのか?
最近、そんなことを考えるようになりました。

何度も言っていることなのですが、人間の肌はアナログです。
100年前、もっというと2000年前とか、そういうときから皮膚の仕組みは変わっていないし、どんな人種の肌も基本の皮膚の仕組みは変わらないんです。例えば、暑い国の人の肌は黒くなり汗腺が発達しているとか、そういう多少の違いがあったとしてもです。

そしてもう一つ。
人の身体もアナログなので、皮膚を含めた身体は調整機能があり自然治癒力があるので、少々のトラブルがあっても自然に治ることが多いということ。
例えば、お腹をこわして下痢になってしまったら、なるべく消化のいい食べ物を食べて水分を多めにとっていると、薬を飲まなくても2〜3日経つと自然に治っているでしょ?

そんな風に考えてみると、発達途中の10代の子たちが肌トラブルになったとき、保湿剤や薬を毎日使うことってそんなに必要なのかな?と思うんです。

抗炎症作用(グリチルリチン酸Kなど)のある化粧水を毎日ずっと使うの?
保湿が大事だと保湿剤(グリセリン)のたっぷり入った化粧水とクリームを塗り続けるの?

そう思うと、10代の子にとってそんなもの要らないと思う。たとえ一時使ったとしても毎日は使わないように。そうして欲しいと思う。

そういう気持ちを形にしていきたいなって思います。
お子さんに直接話したいんだよな〜〜 だって、大人に話したって子どもは親の言うことをそんなに聞かないパターンも多いんだもん。

実際、自分が思春期だったとき、母親はうるさいものって思ってたし反抗していたから。。

それなら全く違う立場の外部の皮膚の専門家っぽい人(わたし)に、10代の多感な年齢の時に話を聞いておいて欲しい。その方が10年後にインプットされていると思うのよ!